転職・キャリア

未経験エンジニアに転職して3週間で実感した「5つ」の変化

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エンジニア転職をして早くも3週間が経ちました。
3週間やったらキリよく1ヶ月にしとけよって感じですが、この3週間で何が変わったのかをお伝えしたいと思います。未経験でエンジニアを目指している方にとっては気になるところだと思いますので、参考までにご覧ください。

変化①「うそやん? 1週間で残業5時間もないやん」

これは、完全に企業の体制に依存するところですが、幸いにも私の転職先は今のところ残業時間が1週間で5時間もありません。前職の6分の1くらいです笑。
定時が18時なのですが、残って仕事をしていると早く帰るように諭されます。恐ろしいギャップです。
業務時間が少なくなった分、その限られた業務時間をどのように使うかを考えるようになりましたし、学習や勉強会に参加する自主学習の時間を確保することができましたので、いわゆるワークライフバランスが劇的に改善しました!これは完全に想定外の変化でした。

変化② 自分がやろうとしていることの意味・目的を注意深く考えるようになってきた

一言で言うと、細かいところまで考えるようになったって感じです。

例えば、先日記事でも書いたAWS(EC2)の環境構築
「Nginx導入して〜、Unicorn導入して〜、・・・はい!完成!!」ではなくて、

「なぜNginxを導入する必要があるの?Webサーバーを導入する意味って何なん?」
「なぜUnicornを導入する必要があるの?Pumaじゃあかんの?」
「いま構築している環境って図解すると、どうなるの?その図のうち、いま自分はどの部分を実装しているんだろうか?」

等々、自分が今やろうとしていることの意味・目的を注意深く考えるようになってきました。他にもQiitaの記事を見ているときも、「このコードってどういう意味なんやろ?」とか「記事によって実装方法が違うけど、何がどう違うんやろ?」とか考えるようになりました。
理由はシンプル。先輩方に1つ1つ聞かれるからです!笑
現場のエンジニアの方はそういう事を気にしながら開発してるんだなって思いました。別の見方をすると、コード1つ1つに対して明確な意図・目的を持ってコーディングをする必要があるんだなと思いました。
お客様から、「なぜこのシステムは◯◯な仕様にしているの?」って聞かれたら。。。ということですね!

変化③ ノートに図解メモを残すようになってきた

AWSの環境構築もそうですし、自主学習してよく分からなくなってきたときにはメモを取りたくなる衝動に駆られるようになりました。とにかく図解して自分がやっていること、学んだことをノートに書き出したい!って感じです。そっちの方が頭の中が整理しやすいからです。それにノートであれば、何回もやり直せますし、どれだけ汚くてもOKです。そして、何回も書き直したり、追記したりして、「おっ!いい感じに整理できた!」となったところで、keynote使ったりして、キレイな図にまとめます。そして、Evernoteに貼ったりブログのアウトプットに使ったりしてオンライン上で利用して、いつでもどこでも自分が書いた図を見れる状態にしています。そうすれば、時間・場所を問わず見返せますし、自分が作った図なので、一発で概要を捉えることができます。

変化④ 首が痛くなってきた笑

これは職業病のようなものかもしれませんが、首が痛くなってきました笑
先輩エンジニアで整骨院に通院している方もいるので、身体のメンテナンスは重要だなと痛感しました。椅子に座りながらでもいいので、首や肩、肩甲骨周りをストレッチするだけでも全然違ってくるので、つい業務に没頭しがちですが、定期的なストレッチは必要かと。

自宅では「少しでも良い休息を!!」ということで、枕買っちゃいました笑

でも、寝心地が相当良かったのか、初日から妻にパクられました笑
これから取り返します笑

変化⑤ 運動不足になりがち

仕事する⇒帰宅⇒当日の復習+自主学習⇒寝る

基本このサイクルなので、運動不足になりがちです。運動不足+座りっぱなし=死亡です。
なので、僕は悪あがきですが、お昼休みはご飯を食べてから外に出て30分ほどウォーキングをするようにしています。運動という仕事とは全く違う脳みそを使うことで、頭がスッキリして気分転換にもなるので、個人的にオススメです!

以上が、未経験エンジニアに転職して3週間で実感した「5つ」の変化です!
しょーもない内容も一部含まれていましたが、僕からしたら立派な変化です!笑
この3週間は毎日が新しい発見の連続だったので、全部書くのは難しいですが、
後で自分の心境の変化や、思考の変化を辿るためにも定期的に変化をお伝えしていきたいと思います!

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