SQL

SQLで使えるいろいろな関数

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関数

文字列に関する関数

LENGTH/LEN関数

文字列の長さを調べる関数。文字列の長さで絞り込みたいときは便利。

ただ、はじめてのSQL①で出てきた「データ型」のCHAR型の場合は違った書き方もできる。
CHAR型のデータ型の場合は、例えばCHAR(10)と指定した場合は、10文字(バイト)以下の文字列に関しては、10文字(バイト)になるまで不足分を空白で埋めていくという特徴がある。なので、文字列が3文字の場合は、LENGTH関数を使った結果が「3」と出てきてほしいのに、空白部分が自動で入るので「10」になってしまう。こういったことをなくすために、空白を除去するTRIM関数がある。

REPLACE関数

ある文字列を別の文字列に置換したいときに使う。

SUBSTRING/SUBSTR関数

文字列の一部分だけ抽出したいときに使う

CONCAT関数

文字列を連結するときに使う。

こんな感じでも使える

数値に関する関数

ROUND関数

指定した位置で四捨五入したいときに使う

TRUNC関数

指定した位置で切り捨てしたいときに使う

POWER関数

2の2乗、2の3乗といった「べき乗」をしたいときに使う

日付に関する関数

CURRENT_DATE関数

今日の日付を知りたいときに使う。ちなみにCURRENT_TIMEであれば、現在の時間を知ることができる。

変換に関する関数

CAST関数

例えば、VARHAR型(文字列)の「1000」を、INTEGER型(数値)の「1000」に変換して計算したいとき等に使う

COALESCE関数

複数の引数を受け取って、受け取った引数を左から順番に☑して、最初に見つかったNULLでない引数を返す
というちょっと変わった関数。テーブル内にNULLのデータがあるとデータ処理する時に困ることもあるので(結合する時とか)、そういったときに代替値を入れることができる。RailsとかだとModelに「null=false」として、予めNULLを禁止したりしてる。

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ABOUT ME
chopes
前職では、人材業界で法人営業・キャリアアドバイザー・大阪責任者をしていました。他にも、新入社員の研修策定と育成、面談者の集客におけるスカウト業務や中途採用の面接官、新卒採用の2次選考官、インターンシップのメンターとしてプログラムに参加していました。退職後は、未経験でエンジニアになるためにスクールに通学して勉強。2ヶ月の転職活動を経て、今春からRailsエンジニアとして第二のキャリアを歩むことになりました。主に学習記録や未経験エンジニアについてアウトプットしていきたいと思います! 以下、Twitterアカウントですので、気軽にフォローしてください! Twitter:@chopesu_se