SQL

SQL – 同じテーブル同士の結合(自己結合)

0

テーブルの結合として、OUTER JOIN(外部結合)とINNER JOIN(内部結合)を勉強したけど、他にも自己結合というのがあるらしい

自己結合

通常の結合は、テーブルAとテーブルBのように異なるテーブル同士の結合を意味するが、自己結合はテーブルAとテーブルAのように同一テーブルを対象に結合を行う。
「同一テーブル?」となるが、物理的に同一テーブルが存在していると考えるのではなく、あくまで「同じテーブルがもう一つあると想像」して、結合を行う。

クロス結合(全てのレコードの組み合わせ)

自己結合(INNER JOINを使って、同一要素を削除)

自己結合(INNER JOINを使って、順序を入れ替えた組み合わせを削除)

自己結合(INNER JOINを使って、部分的に不一致の組み合わせを検索)

「=」ではなく、「<」「>」「<>」といった比較演算子を使って結合を行うことを、非等値結合という。
自己結合はこの非等値結合と組み合わせて使うのが基本になる

 

0
ABOUT ME
chopes
前職では、人材業界で法人営業・キャリアアドバイザー・大阪責任者をしていました。他にも、新入社員の研修策定と育成、面談者の集客におけるスカウト業務や中途採用の面接官、新卒採用の2次選考官、インターンシップのメンターとしてプログラムに参加していました。退職後は、未経験でエンジニアになるためにスクールに通学して勉強。2ヶ月の転職活動を経て、今春からRailsエンジニアとして第二のキャリアを歩むことになりました。主に学習記録や未経験エンジニアについてアウトプットしていきたいと思います! 以下、Twitterアカウントですので、気軽にフォローしてください! Twitter:@chopesu_se